災害時にSNSはどう活用できる?

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緊急地震速報の仕組み

現在の課題

現代社会において、SNSは非常に便利なツールです。
遠方にいる家族や友人、または世界中の見知らぬ人々をコミュニケーションを取ることが出来ます。
他にも様々な情報を収集することもでき、人々の生活に欠かせないものとなっています。

過去の災害時にも安否確認や物資の補給時に非常に役に立ったSNS。
ですが、今も解決すべき課題は多くあります。
ひとつは、デマ情報です。
この情報を信用して拡散をしてしまうと、自分自身もデマ情報の拡散に手を貸してしまったことと変わりません。
誰が見ても、一目でわかるような公式が発表したとわかるマークなどの普及も広がっています。

もうひとつは、回線の混乱です。
災害時は多くの人が家族や友人と連絡を取ろうと電話やメールを試します。
ですが、アクセス集中によってつながらないことがほとんどです。
そういった回線の集中を緩和しようと、インフラ整備などの改善も進められています。

今後どうなる?

最近こんな発表がありました。
「被災者からの膨大な情報をAIで分析」
一体どういうこと?と疑問を抱いた方もいるかもしれませんね。
これは、近年急激に発達しつつあるAIつまり人工知能を使って、被災者から寄せられる膨大な情報を分析し、効率的に収集するといったシステムになります。
震災発生時に大量に寄せられる数十万から銃百万ものSNSの投稿をデジタル処理できるという画期的な方法で、現在研究が進められています。
将来的に、人工知能技術を防災分野への導入普及を目指して2017年に設立されました。

SNSの普及につれ、震災情報はSNSを使って情報発信をすることが多くなりました。
インターネット上にある膨大な量の情報を効率的に収集、分析するのに人工知能技術に大きな期待が寄せられています。